伊豆の風と時がここを通りぬけていく…峠の茶屋
この記事は、フランキンのノアノアな風をうけて FM熱海・湯河原の、【伊豆の風と時がここを通りぬけていく…峠の茶屋】を自動収集したものです。
伊豆スカイラインを天城高原から乗って熱海方面へ…
普段はあまりスカイラインを使うことがないのだけど、
この夏の間は渋滞を避けるために3回ほど走ることになった。
ここしばらくは利用区間の長さに関わらず上限二百円だしね。緑に囲まれた緩やかなワインディングロード10分ほど走り、
冷川峠の入り口を通り過ぎると、
道の両側に迫っきていた林の樹々が少し開けて
風景に稲田が入り込んでくる。やまぶき色の稲の穂が風に揺れる様子に和んだところに、
時が停まったままそこに佇むようにして在るのが
峠の茶屋。
百年以上は経っているはずの藁葺き屋根の古民家は、
軽快なドライブのさなかにもついつい目が惹かれてしまう。木とガラスの大きな窓をすべて開け放って、
山の風がそのまま通り抜けていくような
静かな開放感があって気持ち好い。
中でひと休みしている人たちのくだけた様子も感じられて、
ここを通る度に気になって、いつか立ち寄ってみたいと思っていた。
というわけで、昨日の昼、はじめて行ってみることに…畳敷きの広くて風通しの良い部屋は
外に広がっている田んぼの様子がよく見える。
ヨッコラショと落ち着いてみると、長年使いこなされて
角がすっかり丸くなったチャブ台がなんだか妙にしっくりくる。
風鈴がリリンと鳴るたびに、
風と一緒に伊豆の時間がここを通りぬけていく…
見回すと美味そうにそばやとろろ飯をすする家族連れが幾組みも…
スカイラインを使って多分東京方面へと帰る途中らしい。
こういうところって、地元の人たち以上に、
旅人のほうがよく知っていて、案外何度も訪れているのだろう。
こうやって途中を楽しむ感覚…いいなと思う。
さて、僕とネロリがいただいたのは、つけとろそば。
そして、クヌギで育ったという肉厚の椎茸のバター焼き…
おいしいぃぃぃーーー!〓あたりは田んぼのほかはなんにもない…
伊豆スカイラインの途中にこんなスポットがあったなんて、
なんだかうれしい…伊豆スカイライン天城高原から冷川峠、
峠の茶屋でひと休みして、
そして亀石峠でスカイラインを離れて海を見下ろしながら
ワインディングを着陸コースを辿るようにして下り、
宇佐美の海岸通りにランディング・・・ちょっと日常のペースを変えてみたい時・・・
たぶんこれから何度も車を走らせるだろうという予感。
どうやらお気に入りのドライブコースになりそうです。
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